現在日本の中小企業の約7割が退職金制度を導入していると言われておりますが、そのほとんどは、高度経済成長の時代に構築されてから、現在に至るまで一度も見直されていないという現状です。
日本の経済状況・企業の経営状況により、当然賃金規程はその都度見直されているのに、退職金だけは後回しになっていることはないでしょうか? 定年延長・老後の生活費不安など、退職金に対する従業員の意識は大きく変化しています。また、人口減少社会において中小企業にとって「人材不足」は大きな経営課題となっています。
このような中、優秀な人材の定着、モチベーションを図る一つの制度として再び退職金制度を見直す動きが
少しずつ増えております。
そこで今回、11月11日(木)に、【人事課題解決セミナー】中小企業向けの退職金制度の最適解とは?と題し、
「退職金制度」に焦点を当てたセミナーを開催します。
今回のセミナーでは、
社会保険労務士 株式会社北見式賃金研究所 代表取締役 北見昌朗氏
プルデンシャル生命保険株式会社 エグゼクティブライフプランナー 疋田恭史氏
の2名をゲストにお迎えし、「退職金制度」についてお話いただきます。
長年、愛知県の中小企業向けの雇用問題と向き合ってこられたお二人。
退職金制度はなぜ必要なのか?というところから、今後の日本で理想的な退職金制度の在り方、
退職金ファンドと活用法まで、「退職金制度」に関するすべてを赤裸々に語っていただきます。
通常有料セミナーにて語られる内容にもなっておりますので、
この機会に「退職金制度」について考えるきっかけにしていただければと思います。是非ご視聴下さい。
【こんな方におすすめ】
・退職金制度をしばらく見直していない
・これから従業員の退職金を考えたい
・退職金の財源として中退共を利用している
・過去に適格企業年金から移行した経験がある
・将来のインフレに対応する積立に興味がある
【セミナー内容/スケジュール】※二部制
(第一部)
中小企業の退職金制度のあり方 / スピーカー:社会保険労務士 北見昌朗
1.中小企業の退職金制度の原則
2.退職金の相場
3.あるべき退職金額は?
4.これなら自分でできる!拍子抜けするほど簡単な退職金制度の作り方
5.突然辞めるなど会社に迷惑をかけるけしからん退職者への対応策
6.繁忙期に辞めるなど会社に迷惑をかけるけしからん退職者への対応策
7.引き継ぎをろくにしないで有給休暇を消化して辞める退職者への対応策
8.退職金制度の見直しを1日遅らせると、遅らせた分会社のリスクが大きくなる理由
9.退職金の不利益変更でもめない対応策
10.退職金の積立事例
11.確定拠出年金(401k)はどう考えればよいか?
(第二部)
中小企業向け、退職金ファンドと活用法 / スピーカー:プルデンシャル生命保険㈱ 疋田恭史
1.主な退職金準備手段 社内準備・社外準備
2.確定拠出企業年金(DC)
3.確定給付企業年金(DB)
4.中小企業退職金共済
5.生命保険の活用
6.退職金ファンド比較
7.新たに退職金制度を導入する場合の留意点
8.積立ファンドのポイント
9.中小企業における退職金準備手段 導入事例
10.養老保険の契約形態
11.養老保険の種類 円建・ドル建
12.インフレ対応型養老保険 変額有期
【セミナー詳細】
・日時:2021年11月11日(木)15:00~16:30
・形式:Webセミナー/Zoomにて開催します。
お申込み完了後、別途zoom視聴登録URLをメールでお送りいたします。
・参加費:無料
・パネリスト:社会保険労務士 株式会社北見式賃金研究所 代表取締役 北見 昌朗氏
プルデンシャル生命保険株式会社 エグゼクティブライフプランナー 疋田 恭史氏
・モデレーター:㈱アドプランナー 永田 一真
当日、みなさまにオンライン上にてお会いできること楽しみにしております。
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